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    <title>「普通の先輩」〜なすびの花〜</title>
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    <updated>2012-03-01T05:58:49Z</updated>
    
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    <title>【はナス】第13話：エンジニアと呼ぶには</title>
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    <published>2012-02-27T05:52:30Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:58:49Z</updated>

    <summary>　　　「ＫＹ」といったら、私たちは「危険予知」をイメージします。個人でもＴＥＡＭ...</summary>
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        <name>ANAラーニング</name>
        
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        <![CDATA[　　　「ＫＹ」といったら、私たちは「危険予知」をイメージします。個人でもＴＥＡＭでも、失敗をして辛い思いをしないために、危険を回避しながら仕事をするという感性を育てるのが大切だと、骨身に沁みるように育てられます。しかし、近頃（もう古くなりましたが）「ＫＹ」というと、「空気が読めない」、即ち身勝手な人の総称になっています。同じ「ＫＹ」でも、随分違いが有るものです。<br />　　　ところで整備業務や技術に携わるものにとって「空気を読む」ということは、どういう場合に大切なのでしょうか？勿論、「危険な状況が漂う作業」などについては、その空気を感じて、ある種の「危険回避」を企てなければ、安心して仕事ができません。でも更に大切なことは、「空気の流れ」即ち「風を読む」事でしょう。淀んでしまった空気を読...もうと努力していると、立ち止まってしまい、過去と今の事しか判りません。そこで「近い将来どうなってゆくのか？」ということが判るために、どっちからどちらのほうへ、危険の風が吹いているかを、<img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; WIDTH: 302px; FLOAT: left; HEIGHT: 253px" class="mt-image-left" alt="120227gg.jpg" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120227gg.jpg" width="822" height="612" />読まないと対応が遅れてしまいます。<br />　　　航空界で整備作業を続けるエンジニアたちは、まさに「危険の風」には敏感です。こういう動きが出ないように、日頃から気をつけて実行していることがあります。<br />それは、「空気を読む」でも「風を読む」でもなく、「風を興す」ということでしょう。常にＴＥＡＭの全員が、「危険な淀み」を吹き飛ばし、小さなリスクで仕事が出来るように、新鮮な風を興し続けることの出来る専門集団、自らの意思で危険を回避しようと、発信し続けるのがエンジニアです。<br />　　　問題が発生してから対応する、即ち変化が見えてから対応するのでは、遅い事があります。問題の兆候を探して、そっちへ動き出したという速度を感知して対応できるように経験を積み重ねます。そして更に、速度の変化率（加速度）を受感し、対策が出来るように仕組みや構造への理解を深めておく必要があります。問題が顕在化していない...加速度レベルで捕らえて対策をするには、風の無いところに風を興す気持ちで声を出さないと、間に合いません。 手順書や経験を頼りに、 「こういう時にはこうなる」だから「こうしておく」というように、周囲への気配りが出来る人、そんな人こそが、単なる作業者ではなくて、エンジニアと呼ぶに相応しいとされます。<br />　　　だからこそ、ＡＮＡグループで航空整備に携わる人々はすべて、「Ｅｎｇｉｎｅｅｒ」（エンジニア）というネームの入ったキャップをかぶっています。こうしてみると、エンジニアとは、危険回避能力のレベルを問われている専門家なのです続きを読む<br />]]>
        
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    <title>【もてナス】第12話：前より綺麗に</title>
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    <published>2012-02-20T05:49:47Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:51:49Z</updated>

    <summary>　　　今でも整備技術の職場では、何かと理由を見つけて、テーマの打ち上げ会や、 T...</summary>
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        <category term="もてナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>　　　今でも整備技術の職場では、何かと理由を見つけて、テーマの打ち上げ会や、 TEAM親睦会をやっていると思います。私が駆け出しの整備士だった頃から、職場には「レクリエーション・リーダー」という、役回りがありました。各種お楽しみ、例えば家族揃って運動会や、ゲーム大会、暑気払いBBQなどを、やっていた時代の話です。レク・リーダーは、管理側と調整をして、外部の場所を借用し、時間・予算・備品などを準備することが、主な仕事でした。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp; 勿論当日の会場を、盛り上げることも期待されます。その為には、歴代のレク・リーダーがノウハウを蓄積して、その技能を継承していくという、とても大切な集団として成長しました。レク・リーダーには日頃から専門研修があります。そこで「参加者の気持ちを惹きつける」や「周囲に迷惑をかけない」、「率先垂範をすべき時」などが、ばっちりと教え込まれて、そのノウハウが仕事に、とても役立ったと記憶しています。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; その教えの中に、後々の整備技術人材育成に、とりわけ役立ったものがあります。それは「来た時よりも美しく...」というものです。集団で遊んだ後は、ゴミも出ますし、備品も汚れます。そういった形跡は、後に使用する人にとって、不快であると同時に、益々汚れなどが蓄積してしまう要因となります。そんな時、レク・リーダーから、「みなさーん、来た時よりも美しくで、お願いします！」と、掛け声が掛かります。参加者みんながゴミの持ち帰りは勿論、使った備品は綺麗に拭いて、地面にめり込んだビンの蓋まで、掘り起こして...前より綺麗にして、帰ろうとするのでした。</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120220g.jpg" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120220g.jpg" width="384" height="512" />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; こうして刷り込まれた「前より綺麗に...」の精神は、作業現場でも共有事項として、活きてきました。仕事で使う施設・備品・工具、その他あらゆるケースで、「きちんと員数を確認し、清掃して戻す」ということが、普通になります。万が一「壊れた」（壊した？）まま、収納箱に戻してしまうと、次に使う人が大いに迷惑をするばかりでなく、事故の要因ともなり得るのです。使用しなかった部品も含めて、綺麗に拭き上げて、確実に元に戻しておくことで、失敗の連鎖を切っておくということを、レクリエーションから、学びました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 借り出した共用設備が、見事に清掃され、欠品もなく、注意事項のプラカードなどが新しくなっていると、「このTEAMを大切にしていこう」という、気持ちに至ることがあります。こうして「仕事への誇り」のようなものが、育てられました。<br /></p>]]>
        
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    <title>【おりナス】第12話：ピザの切り分け</title>
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    <published>2012-02-13T05:47:10Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:49:17Z</updated>

    <summary>　　　「また今日も、このお店か...いい加減ほかのお店も探さないとね」などと言い...</summary>
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        <name>ANAラーニング</name>
        
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        <![CDATA[<p>　　　「また今日も、このお店か...いい加減ほかのお店も探さないとね」などと言いながら、車のドアを後ろ手に閉めながら、駐車場へ出ました。ウン、でもここのピザは、オーソドックスで食べ易いし、何より安いし次回のドリンク・サービス券をくれるから...。粋な日本食レストランへ行くより、何倍も安いし、そもそも米国人スタッフが、気軽に集ってきてくれます。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 何種類かのピザとドリンクとを注文して、しばらく世間話に、時間をゆだねます。「ヘイッ、お待ちどう...」とは言いませんが、出てくるピザの大きさは、何回来ても毎回驚くほどの迫力です。一番気楽で気が利く米国の友人が、ピザナイフでゴリゴリと切れ目を入れてます。その作業を見ていて、心配になってきました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「オイオイ、君もエンジニア出身だろう？なんだい、この切り方は...。切れ目の中心が、全くずれているじゃないか、これじゃぁ不公平極まりないことになる。」</p>
<p>小生が厳しく問題点を指摘すると、皆の視線がピザの中心へ、集まります。確かに中央から大きくずれたところに、放射状の切れ目の中心があります。これでは全て切れ目の大きさに、ことごとく差が出て、落ち着きが悪く、どれから手をつけるか、凄く悩みそうでした。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; すると、かのエンジニア君、慌てず騒がず言いました。</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120213g.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120213g.JPG" width="397" height="256" />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「大きいのを食べたい人、小さいのでいい人、二つ食べたい人...みんなに自由と選択があるから、この方がよいのだ！」 （君には判らんだろうが、これがアメリカよ！欲しけりゃデカイのを先に取れ！）というのです。なるほど...そうか...ピザの切り身は、円の真中心を通り、同じ角度であることと、決めたのは誰だ！おれはそう思い込んでいたではないか!!!</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 食べてみると確かに、最初は大きいのを、そして次は小さいのを食べるととても食べ易い。今までの方式では、お年寄り・子供などを見るにつけ、同じ大きさであるがゆえに、もう一つは食べられない...ということがありました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 日本へ帰国してから、パーティーで宅配ピザを開けました。早速小生が知ったかぶりをして、中心軸をずらして切り目を入れました。「どうだ！参ったか!!!これが正調ピザ切りだぁ...」</p>
<p>すると後ろから、日本の若きエンジニアが...「あぁ...ぁ和田さん、ピザには切れ目が入っているのに...」端のピザを引っ張ってみると、妙にズタズタになったピザが、取れました。<br /></p>]]>
        
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    <title>【はナス】第12話：憧れのスティーブ</title>
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    <published>2012-02-06T05:44:46Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:46:33Z</updated>

    <summary>　　　Mr.末広、Mr.鈴本、Ms.池袋・・・どのお名前も、英語圏の方々には、発...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>　　　Mr.末広、Mr.鈴本、Ms.池袋・・・どのお名前も、英語圏の方々には、発音しにくいかもしれません。これらは全て東京の常設寄席の名前ですので、余り問題は無いかも知れません。しかし英語で会議などをしていると、自分の名前を、外国の人が発音しやすい呼び名にして上げたくなります。大統領の友人にはなれなくても、会議や食事でファーストネームを使い合うのは、憧れの形です。でも私のファーストネームは「shigeyasu」なので、最後のスーなどは、実に頼りない事になります。彼等にはディック、ビル、ジャックなど、歯切れのよいニックネームがあります。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「何か呼びやすいニックネームを考えたいのだが・・・」</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120206g.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120206g.JPG" width="300" height="217" />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; シゲヤシュー、それは良い事だ。何が良い？</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「好きなので良いの？」</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; あなたが好きならそれで誰も文句は言わない。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「そりゃそうだろうが、何か基準はないか？」</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; それならＳで始まるやつ、そうだSTEVE（スティーブ）が良い。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「マックウィーンと同じだ。それでは皆に和田はスティーブになったと伝えてくれ。」</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 判った、早速伝えておくよ。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 直ぐに彼等との会議があった。彼は会議の冒頭で「スティーブ和田になった」と紹介してくれる。会議の中での混乱が始まった。そこから問題が始まった。「○○の件、XXだよね？...スティーブ」と声が掛かっても、自分の事だと判らない。早い会話の中では、聞き漏らす...。しまった！これは無理をしてしまった、仕事に差し支えるぞ...。皆にとっては、何の不安もなく会議が進みました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; その日の夕方、仲間に詫びつつ、「スティーブはやめる！」と宣言をしました。朝令暮改は初めてではないので、皆から「何故？」とは聞いて来ないのも辛かったです。「やっぱり、ニックネームはやめた。ＷＡＤＡが良いや。早口な会話の中でも、Ｍｒ．ＷＡＤＡが出てくると、ちょっと立ち止まったみたいになって、僕が聞き取り易いしね。」それを聞いていたカリフォルニア生まれのエンジニアが言ってきた...</p>
<p>「ＷＡＤＡ-San...俺はカールのままで良いよ！」<br /></p>]]>
        
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    <title>【もてナス】第11話：小さなBad-News</title>
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    <published>2012-01-30T05:41:56Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:44:13Z</updated>

    <summary>　　　皆が誠実に、真摯に取組んでいるから、失敗は想定しなくても良い...と、いう...</summary>
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        <name>ANAラーニング</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>　　　皆が誠実に、真摯に取組んでいるから、失敗は想定しなくても良い...と、いうものではないという事を、先輩から何度も聞かされました。そして自分が「まさか！」の事態に直面するかもしれないということに備えるために、深く心にしまっている先輩の言葉があります。技術部門の大先輩が、ちょっと視点の異なる、こんなことを言ってくれました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp; 「 Good Newsは、 Under-estimateしなさい。 Bad Newsは、Over-estimateしなさい。」</p>
<p>即ち...良いニュースは、控えめに聞きなさい、そして悪いニュースは「もっと深刻かもしれない」と思って、念の為の初期対応を、大きめにしなさい、という意味のことを残してくれました。</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120130g.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120130g.JPG" width="175" height="215" />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 悪いニュース、たとえば不具合の情報に対して、最初の対応はとても重要な選択と決定が伴います。遠隔地で発生した事態の報告を聞く時は、「どうか小さな出来事であって欲しい」という思いがあります。また報告するものも、事態を全て掌握する前に、急いで連絡していることがあるでしょう。従って、初動は、少し大袈裟なくらいの対応を取りなさい...と教えてくれたのです。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 現場へ到着すると、状況は目の前に現れます。事態の細部が良く見えるようになりますが、今度は全体が見え難くなります。そこで、初動において十分な人材と機材を送り込んでおくことが、役割分担を容易にするのです。その上で、全体が把握されて来たら、次第に役割を統合して、適正人数に減らしてゆくのだそうです。逆に、少ない人材で初動を支えると、一人何役もの事を、大いに慌ててやることになり、その後遅れてきた人に、役割を分配するにも、説明している時間もないという事態になるということでした。始めに沢山の人がいると、かえって指揮命令が混乱しそうですが、そこで必要なのが「指揮」と「訓練」です。平時にあって訓練は、「役割分担の確認」が重要なのです。</p>
<p>　　技術屋は日々緊張して業務をしていますが、「いざ！」という時に、問題をUnder-estimate（低く見積もること）するなと言われ続けると、どうしても小さな変化を、大きな問題の前兆と捉えて、心配するように育成されます。しかしこの「危険知覚」が、健全に育つ事こそ、信頼の基礎になります。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>【おりナス】第11話：応援してます...</title>
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    <published>2012-01-23T05:39:23Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:41:22Z</updated>

    <summary>　　　ＡＮＡラーニングでは、一般の方々に向けてコミュニケーション・セミナーを行っ...</summary>
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        <name>ANAラーニング</name>
        
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        <category term="おりナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>　　　ＡＮＡラーニングでは、一般の方々に向けてコミュニケーション・セミナーを行っています。その中には、とりわけ若い方々に、「正しい表現」について習得して欲しいという科目もあります。世間には丁寧過ぎて聞き苦しいケースもあります。若い世代には、カジュアル過ぎて、仲間内だけにしておいた方が良さそうな「居酒屋言葉」と言われるのもあります。「正しい日本語」を、時代とともにちゃんと整理をして使用する事は、老若男女にとって至難のわざと言えます。</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120123g.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120123g.JPG" width="297" height="215" />&nbsp;&nbsp; 特に近頃私自身が、難しいと感じる言葉に、「頑張ってください」という古典的な激励言葉があります。受験勉強に一生懸命取組んでいる学生に「頑張ってね！」というと、「これ以上、どう頑張れば良いのか？」と、違和感が生じるのだそうです。スポーツの世界でも、本人が「リラックスして楽しみます」と言っているのに、横から「頑張って！」と言うのは、座り心地が良くありません。これに替わる良い言葉が無くて、少し困惑していました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp; そんな時、若い人とお話をして、気の晴れる思いをしました。やはりその若者も「頑張って！...といわれると、別に嬉しくない」と言います。しばらく話していると、「そうだなぁ..."応援しています"と言われると嬉しいなぁ」という、気持ちを聞かせてくれました。なるほど...「応援してるよ」かぁ。これなら決してウソではないし、相手に押し付けてもいないし、何かあれば気持ちに加えて、行動も取れる。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp; 自分の仕事上の経験を思い返してみて、先輩などから「応援しているぞ」と言われた事は有りません。「どうだ？」と「気をつけて...」だけでした。でも周囲から「応援してるからね...」と言われると、"一緒にやろう"というニュアンスを感じて、困ったら相談に行こうという気持ちにもなるでしょうね。「頑張れ！」という言葉の持つ「具体策不明」の掛け声よりも、「応援してるぞ」という言葉の持つ「同じ方向で一緒に...」という豊かさを、その若い人から教わりました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp; 国文学者の金田一秀穂先生は「正しい日本語よりも、豊かな日本語を...」と提唱しています。時代とともに豊かさが失われてゆくから、そういう警鐘をしていらっしゃるのだとも感じますが、「頑張る」については「よく頑張ったね！」と言うように、結論が見えてから労いの言葉として使った方が「その場にピッタリの言葉」という意味で良いかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>【はナス】第11話：Earth-Rise(アース・ライズ)</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.analearning.com/blog/wada/2012/01/-11earth-rise.html" />
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    <published>2012-01-17T05:36:43Z</published>
    <updated>2012-03-01T06:01:55Z</updated>

    <summary>テレビを見ていたり、講演を拝聴していると、ふとした話題の途中で、自分の意識がその...</summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>テレビを見ていたり、講演を拝聴していると、ふとした話題の途中で、自分の意識がそのテーマから離れて、しばらく過去の一場面や、空想のシーンを散策していることがあります。そんな時自分の顔は、たぶん幸せそうな雰囲気に包まれ<img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120117gg.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120117gg.JPG" width="221" height="215" />ていると思うのです...。会議や接客のときには、努めてそのようなケースはないようにしているのですが、特にリラックス出来る立場の時に、心の散策は時空を超えて、広がります。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 2011年7月米国宇宙開発の花形「スペース・シャトル」が、30年間の実績に終止符を打ち、次世代へ道を譲るという、特別ＴＶ番組がありました。勿論シャトル以前の、ジェミニ計画、そしてアポロ計画、それも月面着陸までの、歩みをつぶさに特集していて、科学歴史に気持ちの高揚を感じました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; そこでアポロ８号の活動が、チラリと出て来ました。８号の活動は月面に降りることなく、月を周回して戻ってくるという、地味ですが大切なミッションです。地球から遠く離れ、月の周回軌道に入り、しばらくすると地球からの管制と連絡が途絶えます。月の裏側へ廻って緊張の沈黙...再び地球が見えて来た時、乗組員が印象的な言葉を発しました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「我々は月を調べる任務だったが、（今こうして『Earth-Rise』をみると）地球の大切さを知る事が出来た任務になった。」荒涼とした月の裏側を眺めて数時間、月の地平線から再び現れてきた青く輝く『Earth-Rise』は、改めて地球の大切さを認識するのに十分な迫力だったと、レポートしていました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; この話の途中、自分の少ない体験を拠り所に、空想モードに入りました。「外から大事なものを見てみる」という事の貴重さを思い出しました。海外で暮らしてみて、日本の有り難さを痛感しました。田舎に住んで都会の有難味が、またその逆が判ります。自分の属していた会社を離れてみて、その良し悪しがくっきりと見えてきます。面目ないことですが、小さな世界である自分の部署ですら、異動で他部署に出てから、その役目の大切さを、知ったことすらありました。今いる場所では、どうしてもそこをベースに、ものを考えるようになります。理論（頭）で相対運動が判っていても、実際に地球が月の地平線から、上がってきてはじめて「そうだったんだ！やっぱり...」ということになります。</p>
<p>　　　家庭・社会・国などの有り難さを再認識するために、「可愛い子には、旅をさせろ」というような古い格言は、意味があるなぁ...と、気が付けばまた、意識の散策をしてしまいました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; （太陽が昇ってくるのが『Sun-Rise』,地球が昇ってくるのが『Earth-Rise』）</p>
<p><br />&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>【もてナス】 第十話：ニッチとサッチ</title>
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    <published>2012-01-10T05:29:18Z</published>
    <updated>2012-03-01T05:36:08Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; どんな業界でも整備という修理分...]]></summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
    </author>
    
        <category term="もてナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="120110g.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/120110g.JPG" width="183" height="211" />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; どんな業界でも整備という修理分野には、技術的な困難があり、取扱い量も限られていて、なかなか難しいのが実態です。特に1990年代後半から、部品の信頼性が向上し、長時間使用が可能になり、修理せずに新品の方が安価だと、いわれる時代を迎えていました。パソコンやプリンター、携帯電話なども、高い機能なのに壊れ難いものに進化してきた事で、イメージ出来ると思います。そうなると修理技術分野では、専用設備導入・技術者の育成など、投資の判断の難しい局面を迎えます。その頃から使用者から「直せないの？」という問い合わせがあり、「ニーズに隙間あり」という、現実も見えてきたのでした。</p>
<p>　　　それから数年、ある職場で判断に苦慮する場面に、直面しておりました。デジタル・エレクトロニクス分野の仕事では、修理分野が限られてきた時代です。もちろん修理可能の領域が、ジワジワ狭くなってくる現実に向かいあいました。主力作業だと思っていたものが、次第に減ってゆく...これはもはやニッチというべき量しかないなぁ。ここでフト思ったことがあります。「そうか！主力作業だと思わずに、ニッチだと思って考え直してみたら？」ニーズに隙間があるのなら、ニッチ（すき間）だとすれば、大切なのは環境の見直しです。まずは主力だと思っていた作業の、両側の壁（業務上の垢？）を詳細に調べてみると、案の定両側にはいろいろな問題が見えます。「保有技術に連続性がない、規定類がその作業を想定していない、工数の検証が出来ていない...」などの理由で、「今まで通りにしか出来ない」という結論で、全体としてフラストレーションを抱えていました。試しに今までの業務に加えて、その周辺環境を見据えて、両側の壁（組織）の問題に、手を差し延べてみました。すると両側の壁とも、「期待を越えてくれた...」と組織的受け入れをして、喜んでくれました。</p>
<p>　　　しばらくすると、当方の技術力を取り込んで、更に両側組織の期待に応えつつ、結果として我々も仕事の分野を、広げることが出来ました。仕事範囲が狭まってしまって、今のままでは「ニッチもサッチも行かない...」という状況で息苦しくなったとき、「ニッチを察知（サッチ）して、両壁の業務を取り込めば、前より世間の役に立てる」ということを知りました。キーは新しい技術の進歩に興味を持ち続けることですね...。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>【おりナス】 第十話：レモンのたね</title>
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    <published>2011-12-26T07:19:12Z</published>
    <updated>2012-01-23T07:22:11Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; Ｗ君、厳しい先輩と...]]></summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
    </author>
    
        <category term="おりナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; Ｗ君、厳しい先輩と英国へ初めての出張です。準備万端のかいあって、順調に初日の仕事が進み、二人で夕食時間になりました。レストランの窓際、景色の良い一角に、向かい合って座ります。冷たいお水が、時差と会議の緊張で渇き気味の喉へ、心地良く流れ込みました。Ｗ君も少し緊張がほぐれて、会議中の様子など、気付いた話をしていると、注文した「白身の魚のバター焼き」が、運ばれてきました。Ｗ君...話を続けながら、何気なく六分の一のレモンを摘まむと、ギューっと絞りました。その時です...こともあろうに、レモンの種が一粒、ピューと綺麗に弧を描いて飛行し、先輩の小皿へ見事に着陸しました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 「お前は...こんなマナーも知らんのか！」ハイ、すみません...。今までのリラックスはどこへやら。</p>
<p>二人の間には見えない暗雲がたなびきだして、怒られモードに入りました。「もう一度レモンを絞る作業を見直してみろ！だいたい種が飛びそうだということくらい、予想が出来るだろう。いいか、レモンを絞る時は、手でカバーをするくらいの手間を惜しむな。」ハイ！失礼しました...。「そもそも君のすることには、いつも危うさがある。そこなんだ、これからは何事も、念のために備える事を、忘れるな！」ハイ...小さく答えながら、慌てて添えた左手をそのままに、もう一度レモンを絞ってみると、今度は二滴の汁が冷や汗のように、力なく落ちただけでした。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 整備技術の世界では、理屈抜きでマナーやルールを押し付けてくる先輩は、少なかったと思います。その分経験や経緯をもとに、比喩（例え話）の合わせ技で、説明してくれる先輩が多かったと、懐かしく思い出します。大半は仕事上で、思わず失敗をしてしまったとき、叱咤激励とともに、技術的な引用話や例え話が入って、記憶を濃いものにしてくれます。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; このレモン事件は、真逆のパターンをたどりました。小さな日常のミスを発端に、「そもそも普段から...」と、仕事へ広げられた珍しいケースです。それだけに印象に残りました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 本件のあと、その話を聞いた仲間うちでは、しばらくの間「念のための仕事」の事を、「レモンの種...」と、言っていました。勿論TEAMの仲間は仕事中に、時折危険回避の気配りを口にするようになり、結束に安定感が見られるように変化してきました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp; 追伸）念のためにベテラン客室乗務員に「簡単なレモンの絞り方」を聞きました。レモンをフォークで刺して、左手で押さえながら、右手でフォークを捻るようにすると上手くいくと、教えてもらいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="2-10lemon.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/2-10lemon.JPG" width="281" height="223" /></p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
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    <title>【はナス】 第十話：モチベーショナル・ポスター</title>
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    <published>2011-12-19T07:12:47Z</published>
    <updated>2012-01-23T07:18:09Z</updated>

    <summary>　　1990年代半ば･･･長引く経済の低迷に「もはやこれは景気の落ち込みではない...</summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
    </author>
    
        <category term="はナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>　　1990年代半ば･･･長引く経済の低迷に「もはやこれは景気の落ち込みではない。これが普通の状態だと思って頑張ろう！」と言い出した頃のお話です。世間には新たな活路を求めて、「挑戦！」や「協力！」という、スローガン的な文字が躍りだしました。</p>
<p>　　ある時、技術会議出席のため、米国内の航空会社を利用しました。飛行中しばらくコトコトと揺れが続き、持ち込んだ文庫本を、前の座席ポケットへ入れて（戻して）、その代りに機内販売の小冊子を持ち上げました。この小冊子は、各航空会社が競って工夫を凝らしているので、かなりの確率で、思い掛けないグッズに出会う楽しみがあります。何気なく写真を眺めていると、やっぱり見つけました。</p>
<p>　　綺麗に額装された写真のポスターです。しかもその写真にピッタリの「言葉」が、ひと言だけ大きく添えてあるのです。カメラ目線の白頭鷲の写真には「Ｆｏｃｕｓ」、沢山のオールがピタリと揃って、夕日に向かうレガッタ（ボートレース）には「ＴＥＡＭ　Ｗｏｒｋ」、ハワイの大波（パイプライン）には「Ｃｈａｎｇｅ」と言う具合で、写真と文字が実にフィットしているのです。これらのポスター写真を見ながら、これからは大波のような変化が来る、ＴＥＡＭ　Ｗｏｒｋでこの難関を乗り越えるためには、目的・目標にしっかりＦｏｃｕｓを当てなければ成らないなぁ...「それにしても、ポスターの実物が見てみたい...」</p>
<p>　　夕方目的地へ到着してから、ショッピング・モールを探し歩きました。綺麗に飾った額縁屋さん、ＣＤ屋さん、本屋さんなどを廻ってみると、実に沢山の種類のポスターがあることを知りました。店員を呼んで訊ねます。「ほら...鷲がこっちを向いていて...」おお、これか？といって動物ポスターを見つけてくれます。「いやいや...ハワイの大波にＣｈａｎｇｅなんて書いてある奴...」おおそうか、それならと言って、ダイヤモンドヘッドの風景写真を広げてくれます。そうではなくて...何と言えばいいのか？ほら...と、困惑しながらポスターのサンプルをめくっているうちに、偶然出てきました。店員氏曰く、「Oh...MOTIVATIONAL POSTER！」。そうこれだよ、諦める寸前の遭遇でした。「モチベーショナル　ポスター」というジャンルがあることを知りました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 気に入った五つの言葉を選び、購入の依頼をして待ちました。店員が出してきてくれたポスターを見てびっくり！ポスターの大きさがタタミ一畳くらいあったのです。丁重に詫びを入れ、購入を止めてホテルへ戻りました。&nbsp;&nbsp; 追伸）その後、手頃な大きさのポスターを郵便オーダーで手に<img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="1-10poster.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/1-10poster.JPG" width="312" height="187" />入れました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
        
    </content>
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    <title>【もてナス】 第九話：瞬間へのこだわり</title>
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    <published>2011-12-12T07:02:59Z</published>
    <updated>2012-01-23T07:10:42Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 新しい契約条項を詰めていた時で...]]></summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
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        <category term="もてナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p><br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 新しい契約条項を詰めていた時です。「和田君、そんなにこだわるなよ。"最善は瞬間だから..."今は最善でも、すぐにそうでは無くなるんだ。」（だから...セカンドベストで先に進もう！）という言葉が、トップから聞こえてきました。正直その時はびっくりしましたし、残念にも感じました。最善の方法が導入できないとなれば、その後もズルズルと、原則が崩壊して行くような気持ちになったのです。結局第二案で進行してゆくと、すぐに別の思い掛けない問題が露呈して、第一案にこだわる必要もなかったということすら忘れて、降りかかる火の粉と戦うことになりました。そこで「最善は瞬間である。」という、先輩のセリフだけが頭から離れずにいました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; ある時、所属の若い社員が、思い掛けず素晴らしい仕事を完成してくれました。それは、別の部署に協力して、自分のノウハウを使用して業務の下水管の詰まりを、取り除いてくれたような成果です。考えてみれば、流れていった仕事は「後の工程」にまかせっきりで、流れが悪いことを意識せずに、解決しようとは思いませんでした。その問題に若い人が気付き、後工程と協力し、スムーズに流れるように、いわば「普通」にしてくれたのでした。「便秘」が治ったような、すがすがしい気持ちでしたが、それとてすぐに「当たり前」になりました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; そこで「瞬間」という事を思い出しました。若い彼が「古い普通」を、打ち破る瞬間を見せてくれたのです。でもその瞬間の最善を喜んで、すぐに「新しい普通」に落ち着いてしまった...。若い彼が「最善の瞬間」を創り出してくれたことには、もっと大いに感動すべき事じゃないか...。やはりその瞬間を直ちにPick　Upして、その功績を讃えるべきと考えました。</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp; そこで 「期待を超えた瞬間！」という即時表彰制度を作りました。それはどんな立場の従業員も、全く同じ条件で「今までの状況から立ち上がって、首ひとつ出してくれた瞬間」を丁寧に見つけて、その芽を支えて育てようというものです。あらゆる事が「瞬間」で古くなる流れの早さ...だからこそ「瞬間」の変化をちゃんと見ていないと、折角の頭角を見逃してしまいます。フィギュアスケートの４回転ジャンプは、前人未到の時だけ高く評価されます。しばらくするとそれは「普通のこと」になってゆきます。しかしどんな人でも「２回転が出来た！」という、瞬間の喜びを共有してくれる人がいると、次の３回転への励みになります。よく目を凝らして見ると、職場のあちこちで「彼が２回転」「彼女が３回転」と、成功しているのが見えてきます。周囲が見過ごしてしまって、何気なく上手に着地すれば、何事も無かったように...その瞬間は消え去り、発見のない毎日が流れてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; WIDTH: 153px; FLOAT: left; HEIGHT: 155px" class="mt-image-left" alt="3-9kitai.jpg" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/3-9kitai.jpg" width="640" height="609" /></p>]]>
        
    </content>
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    <title>【おりナス】 第九話： 事務系技術屋</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.analearning.com/blog/wada/2011/12/post-25.html" />
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    <published>2011-12-05T06:40:54Z</published>
    <updated>2012-01-23T07:01:35Z</updated>

    <summary><![CDATA[&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 技術屋...]]></summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
    </author>
    
        <category term="おりナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 技術屋のいない事務系の部署、異動したことがありました。当初の違和感は、一ヶ月で払拭されました。気が付けば雰囲気は新鮮で、技術屋の看板は敬意をもって受け入れられて、今までに無い居心地です。次第にベテラン事務屋さんの、検討から決定のプロセスのスピードに憧れました。三ヶ月もすると、自分に足りない部分を意識しました。みんなが知っているはずの事は、説明抜きで先を急いでも良いのかも知れない。仕事が出来るっていうのは、そんな事なんだ...実力のない自分の気持ちは結局、楽をしようとする事に近づいてゆきました。</p>
<p>　　　ある日、事務系の先輩と一杯やりました。そこで思い掛けないことを忠告されたのです。</p>
<p>「君...キミは技術屋だろ？無理して事務系みたいなカッコをするなよ...」</p>
<p>"へぇ...そうですねぇ..."</p>
<p>　　　その時は意味不明で終わりました。しかしその後...業務の中で</p>
<p>「この件は技術的な内容ですね。和田君の見解を聞こう...どこまで検討してますか？」</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 自分としてその件は、もう結論が出たという気持ちで検討もせず、しっかりとした説明が出来ませんでした。</p>
<p>"しまった！この前、技術見解を頼むと、言われたんだ。周りの人達の結論を知ったら満足し、本分を忘れて自分の役目を、おろそかにした。先日「技術見解が無いなら、あんたは必要ない！」と言われたのに、それが理解できていなかった..."</p>
<p>　　　近頃、事務屋と技術屋の垣根は、低くなってきました。しかし長年培ってきた専門性の目、その感性から得られる見解というのは、危険回避という重要なテーマで、生かさなければなりません。自分が育ってきた部署には、もっと深い検証が可能な人材がいる事も知っています。こういう人脈を十分に活用出来るのは、そこから来た人だけです。折角違った部署異動した時、そこでチームに新たな視点が芽生えるか、そのまま埋もれてゆくか...大事なポイントに気付かせてくれた「猛省の一件」でした。<img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; WIDTH: 164px; FLOAT: left; HEIGHT: 212px" class="mt-image-left" alt="2-9jimukeigijutsuya.jpg" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/2-9jimukeigijutsuya.jpg" width="609" height="770" /></p>]]>
        
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    <title>【はナス 】 第九話： 禁煙の決断</title>
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    <id>tag:www.analearning.com,2011:/blog/wada//4.139</id>

    <published>2011-11-30T05:30:30Z</published>
    <updated>2011-12-05T00:30:41Z</updated>

    <summary>　　　20代半ばで北海道へ転勤しました。はじめに身を寄せた独身寮は、木造２階建て...</summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
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        <category term="はナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<p>　　　20代半ばで北海道へ転勤しました。はじめに身を寄せた独身寮は、木造２階建て、ひたすら平原が見渡せる場所にあり、遠くに蒸気機関車が走ってました。寮母さんは年配の方で、食堂の床全面に新聞紙を敷き詰めて、車座でジンギスカンを食べさせてくれるような、気さくさがありました。<br />　　　しばらくして、丘の上に鉄筋の独身寮が新築されました。その移転を機会に、寮長さんはS夫妻に替わり、日々の生活も近代化？されてきたと思います。でも...その時分の我々は、お酒を飲み歩き、ほとんどの仲間がタバコを吸い、生活態度を変えずにいました。<br />ある晩、遅くにちょっぴり多めに酒を飲んで、寮に戻りました。S寮長がまだ起きてくれていて、声を掛けてくれました。<br />ありがとうございます。もう休みます...と言いながら、トイレに入った後、床にしゃがんで寝込んでしまったようでした。気がつくと、S寮長が真剣なまなざしで、こちらを覗き込んできます。やや遅れて私は、事情が飲み込めたので、自力で立ち上がると、部屋へ戻ってベッドへなだれ込んだのでした。<br />　　　翌朝、S寮長夫妻に呼ばれました。「若いうちの失敗は良いけど、私はあなたのお身体をご両親からお預かりしている。昨夜は心底、びっくりしました。何かあったら、本当に親御さんに申し訳が立たない。」&nbsp; へぇ...どうもすみません、以後気をつけます。<br />「ついては...和田さん、あなたはお酒とタバコを両方やっていますね？」、ハイ！と応えると、「本日を限りに、どちらか一方を止めなさい。それがあなたの健康の為ですし、私達からのお願いです。」えぇ？？？昨夜のことなど、たいした事ではないのに...。「いえ、一つは止めなさい。あなたの健康維持は、私にも責任があります。」はい...判りました、今日中に結論を出します。<br />　　　その日の昼に「タバコを止めます。」と宣言をしに、寮長さんの所へ行きました。寮長は安堵した笑顔で「それは良かった。まぁ、お酒は将来必要なことも、あるかも知れないしね。」と、素直に了承してくれました。あまりに真直ぐで真剣な指導、二択の勧め、屈託のない笑顔に、期待を裏切るということが、とても罪悪に思えました。こうして２０代半ばで、タバコの煙（えん）を切りました。</p>
<p>　　　それにしてもS寮長の誠実さ、温かさ、そしていささかの強引さ...この人を失望させることの出来ないと、思ってしまう懐かしい先輩の一人でした。<br /><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="kinndannnoketudann1128.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/kinndannnoketudann1128.JPG" width="176" height="238" /></p>]]>
        
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    <title>【おりナス 】 第八話： 真似ごと</title>
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    <id>tag:www.analearning.com,2011:/blog/wada//4.138</id>

    <published>2011-11-30T05:26:19Z</published>
    <updated>2011-12-05T01:36:46Z</updated>

    <summary>　　　もう３０数年前のことです。仕事で米国Ｓ市に、しばらく滞在しました。普段は技...</summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
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        <category term="おりナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[<img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="3-8manegoto.jpg" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/3-8manegoto.jpg" width="296" height="206" />　　　もう３０数年前のことです。仕事で米国Ｓ市に、しばらく滞在しました。普段は技術者として部品検査業務を行いながら、休みは散策ばかりです。海辺の公園に、記念碑が建っています。その記念碑から、S市は横浜市と姉妹都市であるとを知りました。ここでは夕日が海に沈むんだ...と、のんびり記念碑の横に立っていると、品性いやしからぬ老人が歩いてきました。<br />　　　「君は日本から来たのか？」　"えぇ...横浜から来ました。"　「何をしているのか？」　"エンジニアです"　自己紹介を含む世間話の中、その先輩が船舶関係のエンジニアだったとのことで、話題はかろうじて盛り上がりました。別れ際に、型通り「Thank you、会話を楽しみました...」と挨拶をしました。すると彼は名刺を出して、おしゃれな万年筆で電話番号だけ書くと、「遊びにおいで、飯でも食べよう...」<br />　　　カッコいい老人でした。名刺には名前だけしか、印刷していないのです。でも立ち居振舞いから、紳士でしたので、後日電話を掛けてみました。自宅へ行って、彼がかつて横須賀に住んでいたり、奥様は日本食のファンであることが判りました。そこで疑問となっていたことを、聞いて見ました。<br />　　　"先日の名刺は、名前しか書いてなかったですね。電話番号だけを書いてくれて..."<br />「ウン、Mr. Wada...キミも気をつけるんだよ。滅多な人に電話番号や住所を、教えてはいけない。面倒を背負い込むから、間違いないと思った人にだけ、書き込んで渡すんだ。話してみれば判るじゃないか。人の付き合いに肩書は必要ないよ...」<br />　　　そのカッコ良さが忘れられませんでした。そして２０年後、５０歳になるのを待って、自分で「名前だけの名刺」を作りました。二つポケットの名刺入れの左に「仕事用」、右に「名前だけ」を入れて、仕事以外の人（趣味とかクラス会で...）には、その場で住所や電話番号を書いて渡すことにしました。<br />　　　ところがその名刺を出すと、受け取った人が、実に怪訝な顔をします。「どこの何やつ？」という顔をして、半歩下がります。周囲に妙な違和感が生まれます。やはり「名前だけ」ではダメでした。たぶんそれだけ企業名刺からは、自分だけではなくて、周囲の関係者すべてが「信用」というサポートをしてくれているのでしょう。その老人から「自分の情報」だけでなく「他人の情報」の大切さと意味を教わりました。結局「名前だけの名刺」は１００枚作って、顔なじみの仲間に５枚くらい消費し、残りは捨てました。情報の持つ意味を再認識した「真似ごと」でした。<br />]]>
        
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    <title>【もてナス】 第八話： なるほど</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.analearning.com/blog/wada/2011/11/post-22.html" />
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    <published>2011-11-30T05:22:32Z</published>
    <updated>2011-11-30T05:25:44Z</updated>

    <summary>　　　「なるほど...」と、思う事に出会うと、目の前が開けたように、気持ちがスッ...</summary>
    <author>
        <name>ANAラーニング</name>
        
    </author>
    
        <category term="もてナス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.analearning.com/blog/wada/">
        <![CDATA[　　　「なるほど...」と、思う事に出会うと、目の前が開けたように、気持ちがスッキリすることがあります。本やドラマで大人気を博し、観客動員数を劇的に改善した「旭山動物園」に関して、「なるほど！」と、思う事がありました。<br />　　　旭山動物園の功績は、動物たちの習性を上手く引き出して、観客への見え方を変えて、爆発的な人気を得たと聞いていました。そして人気が出るまでの苦労話が、身につまされて感動的だとも知っていました。しかしある時、元園長だった方の講演をお聞きして、更に著書を読むに至って「こりゃ違う...」と思ったのです。<br />　　　旭山動物園では、動物たちがツガイ（夫婦になる）になって、無事に繁殖してくれるように努力しています。その繁殖率では、世界でも有数な施設なんです。」という説明をお聞きしました。「なるほど...」観客を喜ばせる為なら他にも方法があるんだ。でも「安心して繁殖をする気になる環境を提供する」というのは、動物たちの気持ちになってみないと、とても実現できません。そうして彼ら（動物たち）にとって習性が発揮できるような施設を、みんなで工夫したというロジックのようでした。観客への見え方は、その結果出てきたものだったようです。<br />　　　この話しをお伺いして、すごく活用できる考え方だと感じました。例えば「車を運転出来る」という事で考えると、大切なことは「無事に目的地へ到着する」という事です。「私なら５０分で着きます」と言われても、無事到着の方が気になります。また「お料理が出来る」という事は、「美味しく食べられる」という事なんですね。ややもすると...不衛生だったりすると、美味しく食べられないこともあります。<br />　　　動物たちの「繁殖」という動作は、とてもデリケートな心境が現れた結果で、残されるものなのです。彼らが何を恐れて、何を喜んで、何を嫌がっているかという事がしっかり判って、その施設で「安心して繁殖する」という環境を提供した旭山動物園の「着眼と行動」は、さすが秀逸です。<br />　　　<img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="naruhodo1113.JPG" src="http://www.analearning.com/blog/wada/upload/naruhodo1113.JPG" width="176" height="218" />この「なるほど」は、技術の世界でも役立つ、基本的な目的設定という部分を教えてくれています。<br />]]>
        
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