
「接遇&マナー」でいうところの挨拶や身だしなみ等を習慣化させるということ。「ヒューマンエラー対策セミナー」でいうところの常態としての安全や品質。これらは組織の文化、風土に密接にかかわる事柄です。多くの企業、組織は挨拶や身だしなみ、安全といったことを文化や風土として定着させたいと考えているのではないでしょうか。やや大げさな表現になりますが、企業や組織が目指す文化や風土、その創出に向けてお手伝いをさせていただくのが私たちの役割だと考えています。
組織の文化や風土ということで一つ例をあげると、弊社の「接遇&マナー」でも「ヒューマンエラー対策セミナー」でも挨拶の大切さについて触れています。それは挨拶がコミュニケーションの入り口であり、コミュニケーションは「接遇&マナー」と「ヒューマンエラー対策セミナー」に共通する基本要素でもあるので、重要視しているということです。ですが挨拶ができている企業や組織というのは思いのほか少ないですね。それは多くの企業や組織において挨拶が文化や風土に根づいていないからです。


若い人が挨拶をしないとか、経営者や管理職が率先して挨拶をしていないとか、色々とお聞きすることもありますが、それらのことも全て含め企業や組織における挨拶の文化、風土が醸成されていないのだと思います。挨拶のように簡単なことを習慣にすることから企業の文化や風土はつくられるのだと思います。
おはようといわれれば、おはようと返事をするだけで、そこに心がこもっていなければ人は耳を傾けてはくれません。そこで大切なのは心をかよわせようとする気持ちです。研修では挨拶の必要性とともに、どうすれば相手の心を開くことができるかということを伝えていきたいですね。

私どもはANAの一員として、お客さまから多くのことを学ばせていただき、成長してきたという実感があります。その中で試行錯誤を繰り返して築いてきたことを今度は研修という形でお伝えしていくことは、ANAのDNAをお伝えするということでもあります。同じように、どの企業、組織にも大切なDNAがあると思います。それを育み、次世代へつなげていくお手伝いができれば嬉しいですね。